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タラソテラピーのアルガ・アイ
偽美白成分 グリチルリチン酸ジカリウム
HEADLINE
ステロイド様作用の副作用による汚肌効果!
●グリチルリチン酸ジカリウムのステロイド様作用はステロイド剤とは比べ物にならないほど軽微で安全
●グリチルリチン酸ジカリウムは漢方の甘草由来成分なので安心
●グリチルリチン酸ジカリウムの優れた美白効果
グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K/GKU)に関するこのような情報が、インターネット上に氾濫しています。同化粧品成分に関する危険性情報はきわめて少数派であり、懸念されるところです。
じつはこのグリチルリチン酸ジカリウムを否定することは、化粧品業界を根底から覆すほど、重大な問題なのです。そのために様々な思惑が作用して、グリチルリチン酸ジカリウムに対して肯定的な主張を述べるサイトが多くなっていると推測されます。Google検索をすればグリチルリチン酸ジカリウムに対して否定的な主張は、かなりの少数派にとどまります。
まずグリチルリチン酸のステロイド様作用の軽微さに関することですが、なるほど同じ質量であればステロイドのほうが間違いなく強いでしょう。しかしここで考慮すべきことは、例えば典型的なステロイド剤であるステロイド軟膏と、グリチルリチン酸ジカリウム配合薬用化粧水との、実際の吸収量の比較です。軟膏とは、急激な薬効成分の吸収を防ぐ工夫がなされた薬剤です。しかしグリチルリチン酸ジカリウムが配合された薬用化粧水などでは、急激に皮膚に薬効成分を吸収させることが可能です。軟膏は重ね塗りをしても差が生じにくいですが、化粧水であれば重ね塗り効果がテキメンというわけです。
このことに関して、たとえばアトピー性皮膚炎の痒み止め・治療として2つのアイテムによる副作用に関して、グリチルリチン酸ジカリウム配合薬用化粧水によるリバウンドがステロイド剤と同程度というだけでなく、むしろグリチルリチン酸ジカリウムのほうが大きなリバウンドがあったという事例もあるようです。
このようにように、実際の使用上においては、グリチルリチン酸ジカリウムの薬効はステロイド剤よりも軽微であるというのは、正しくないとのことです。(弊社アドバイザー医師に確認済み)
このグリチルリチン酸ジカリウムの配合目的は、主として2つあります。1つ目は化粧水や美容液などに、低刺激性をもたせるためです。他に配合されている化粧品成分が皮膚に刺激を与えた場合に、炎症やアレルギー反応を抑え込むためです。そのためグリチルリチン酸ジカリウムは、敏感肌用化粧水等コスメによく配合されます。
しかしこの抗炎症作用や抗アレルギー作用は、逆から言えば経皮感作を促す危険性があります。すなわち、身体が拒否しているのにもかかわらず無理やりアレルゲン等の有害物質を、経皮摂取し続けることになります。薬用お茶石鹸による加水分解小麦アレルギー事件やロドデノール白斑事件も、グリチルリチン酸ジカリウムが副因として招いた可能性は否定できません。(弊社アドバイザー医師に確認済み)
また炎症やアレルギー反応とは、人体に備わっている自己防衛機能です。言い換えればグリチルリチン酸ジカリウムは、免疫力を弱めてしまう作用があるということです。その良い例が、グリチルリチン酸ジカリウムを配合した薬用化粧水で長期にわたってニキビケアした場合に、爆発的にニキビが悪化する事例です。日和見菌にさえ攻撃を許すほど、グリチルリチン酸ジカリウムには免疫低下の副作用があります。(弊社アドバイザー医師に確認済み)
2つ目の配合目的は、肌を白くみせることです。美白効果のある化粧水等コスメをお求めの女性は、以前にもまして増えてきているようです。日本だけでなく、東南アジアでの美白化粧品の人気は、ますます上昇傾向にあるようです。くすみのない白いお肌への憧れは、永遠に続くかもしれません。
しかしこれは本来の美白ではなく、血行を阻害して病的に白くみせる、「偽美白効果」です。血行が阻害されているうちは新陳代謝が滞ります。当然ながら老廃物は溜まり、また新しい肌細胞が生まれにくくなります。もうおわかりだと思いますが、グリチルリチン酸ジカリウム配合コスメを長期連用することで、確実にお肌は美しさを失います。
そもそも甘草に関する漢方教えとは、短期間に使用を終えて長期連用しないことです。服用・外用に関わらず、長期連用をしてはなりません。(弊社アドバイザー医師に確認済み) その先人の経験や知恵を無視するから、加水分解コムギアレルギー事故やロドデノール白斑事故が発生したと考えるべきなのです。
そしてこのグリチルリチン酸ジカリウムのステロイド様作用の副作用として危惧すべきことは、肌の老化促進です。同化粧品成分を配合した化粧水や美容液、洗顔石鹸や薬用化粧水を塗布した肌内部では、糖が量産されることになります。その結果遊離糖が肌細胞と結びいてメイラード反応を起こし、AGEs(糖化最終生成物)を生成することになります。この状態は糖尿病患者さんのお肌の状態と、同じというわけです。またタンパク質も分解されるために、皮膚は薄くなります。(弊社アドバイザー医師に確認済み)
以上のように、先人の教えをないがしろにしてグリチルリチン酸ジカリウム配合化粧品をお肌に塗布し続けると、薄く黒ずんでハリのない、たるんでシワだらけになるということです。こうなってしまえば、何のためのスキンケア製品であるかということになります。グリチルリチン酸ジカリウムの副作用によって、命の危険性までに及ぶことは、まれであるかもしれません。しかしお肌の美の安全性は、着実に脅かされています。
余談ですが、グリチルリチン酸ジカリウムが配合された炭酸パックなどといった商材も、実店舗やオンラインショップでいくつか販売されているようです。ご存知のように炭酸パックの美肌効果とは、炭酸ガスによる血行促進で得られる効果です。しかしグリチルリチン酸ジカリウムが配合されていれば、その血流効果を台無しとするわけです。こうなってしまえばまさに、愚の骨頂ともいえるのではないでしょうか・・・。
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