前モデルの手作り化粧水キット「アクア・ダルモール77 スタートキット」および「リピートキット」は、県から了解をいただいてから2012年に発売いたしました。しかしその後あらたな法律的判断がなされ、その法的判断にそう形で、規格変更となったわけです。 キットとしてしまえば、自由性がなくなってしまい、出来上がりの化粧水が1種類となってしまいます。しかしキットとしてではなく化粧品素材(原料)の単品販売であれば、問題ないということです。そういうわけで、アクア・ダルモール77も、自由性をもたせました。 この法律的判断がなされた際は、いわゆる「二剤式化粧品」にも、厳しい規制がかかったようです。理由は公開されていませんが、なんらかの事故があったのかもしれません。 なお自由性を持たせるということは、逆にお客さまが安全性をご自身で確保していただくということになります。手作り化粧品に関しましては、使用者の自己責任になります。その点は今も昔もかわりはございません。